たわわについて

日本一を誇るブナの原生林が育む滋養に満ちた水系、先人の知恵と四節鮮やかな山形風土が生んだ、わが国の美味しいお米のルーツとなる「亀ノ尾」。およそ百年前、山形県庄内地方の篤農家で阿部亀治氏が育てた稲で、あの「コシヒカリ」にも引き継がれている大変優れた品種のDNAを受け継ぎ山形県農業試験場と意欲ある農家が十余年にわたり心と力を合わせ完成させた伝統の知恵と現代のテクノロジーが融合し新ブランド米が誕生した。そのブランド米の名前は「つや姫」。

そんな「つや姫」は山形県内の生産地区を大きく4地域に分けて区別されます。「置腸地区」・「村山地区」・「最上地区」・「庄内地区」と各地区で山形県知事が認定する匠の農家で作られるお米が本当の「つや姫」となります。その中で庄内地区の酒田市、旧八幡町通称「たわわ村」。鳥海山(2236m)の南麓、庄内平野の東北に位置し天然記念物「イヌワシ」が棲む里として知られる”清流と澄んだ空気が織り成す自然豊かな地域、注がれる水は「全国水の郷百選」にも選ばれるほど、そんな風土豊かな地域に「こだわりの匠」たちが集まり作った「つや姫」。清らかな風土を守り、トップブランドの米を作る、努力・愛情・こだわり、すべてがお米の栄養素になります。

鮮度と美味しいさ

白米にはご注文を受けてから玄米より精米するので美味しさ、「つきたて純米100%」保障いたします。山形県総合研究センター実施の生産力検定試験(2002年~2009年)の食味に関する試験結果から、「つや姫」の「炊飯光沢」・「外観」・「香り」・「味」・「粘り」・「硬さ」・「総合評価」の七つの部門すべてでコシヒカリを圧倒的に引き離す高評を得ています。

玄米ご注文の方も年間、籾のままで貯蔵し籾摺り玄米へ出荷後は温度・湿度などお米に最適な低温保管されたお米をお届けいたします。

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